いももちコロッケ

北海道の農産物の代表として人気がある『じゃがいも』

豊かな自然で育つ北海道産のじゃがいもは糖度が高くホクホクとしています。

その理由としては寒暖差の激しい土の中で春から秋まで過ごすことにより

激しい寒さと暑さに耐えるため自ら糖分を蓄えようとするのです。

そのため甘くてホクホクとしたじゃがいもが育つのです。

そのじゃがいもを使った北海道のソウルフードである『芋もち』は昔から愛されている食品のひとつ。

その頃、“ハイブリッドスイーツ”(2つの異なるスイーツを融合したもの)という言葉がもてはやされ、それをヒントに皆から愛されている芋もちと人気が高いコロッケを組み合わせてみてはどうかと作られたのが『芋もちコロッケ』であります。

当初は全く味を付けていないシンプルな芋もちをコロッケにしたが味気なく評判もイマイチ。そこで芋もちに味を付けてみてはどうか、つまりいも餅を焼く時にフライパンに入れるいわゆる“タレ”をそのままいも餅の中に入れて作ってみてはどうかとううことで

試行錯誤を繰り返しながら出来上がった自慢の『芋もちコロッケ』であります。

味が付いているのでそのままでも美味しく、また冷めても硬くならずモチモチ度合いは健在。

全国どこを探してもないこの『芋もちコロッケ』

商標登録第5818747号(2016年1月15日登録)